説明
本製品は電気を使用せずにドライフードが製造出来ます。
陽の光を反射させるパネルや、発泡スチロールを内蔵することにより、
効率的にフードドライヤーの空間内を温め、食材の乾燥をより早く行うことが出来ます。
フルーツ、野菜、芋、茸、山菜等の野菜や果実はもちろん、
開いた魚や肉のジャーキーも製造が可能です。
ハーブの乾燥や海藻の乾燥にも最適です。
夏には梅干しを。
秋には干し柿を。
冬には大根を。
季節折々の素材をお楽しみください^ ^
フードロスの問題が深刻化する現代の日本。
日本の食物自給率の低さは明白です。
情勢の変化により、国交が困難となる可能性は拭えず、環境破壊による気候変動からも、
“食物危機”
“エネルギー危機”
への不安の声が聞こえてきます。
多くの人が食べなくては生きていけません。
人だけではなく、生きとし生けるすべてのものへ、食の在り方や豊かさを見直し、真剣に向き合う必要があります。
乾燥食品をという昔ながらの観点から、食品保存の智慧を見直す機会になりますように。
日々に彩りを添えられますように。
自然のチカラをお借りして、身体にも環境にもやさしい素材がつくれますように。
そんな願いを込めて、1台1台、手づくりにて非電化製品のソーラーフードドライヤーをお届けいたします!
■栄養価が高くなる!
干し野菜には様々なメリットがあります。
最も注目したいのは、栄養価が高まることです。
天日干しで干し野菜にする事で、野菜に含まれるビタミンD・ビタミンB群・カルシウム・鉄分・ナイアシンがアップすることが研究結果にて実証されています。
■長期保存が可能!
干して水分を抜くことで、乾物と同じように長期保存が可能となります。
干し野菜の保存方法は、一般的な乾物の保存方法と変わらず、
密閉容器やジップタイプの袋などに入れて、直射日光の当たらない場所や冷蔵庫で保存し、通年楽しむことが可能です。
干す日数によって保存期間は異なりますが、数週間~半年ほど保存が可能です。
■うまみが凝縮される!
野菜を干すことで、野菜が持つ青臭さが抜け、甘みが増します。
また干すことで野菜が温められ、酵素が活性化してうまみ成分が生成されるともいわれています。
例えば野菜に含まれる酵素のアミラーゼは、
天日によって活性化され、でんぷんを分解し、ぶどう糖や麦芽糖などの糖をつくります。
風味も増し、より美味しく素材の味を活かすことが叶います。
■製造方法
- 素材になる野菜等を洗い、適当な大きさに切る。(厚すぎないように)
- 水気がある場合は拭き取る。
- 重ならないように網に並べ、フードドライヤーに網をセットする。
気温や照射時間により異なりますが、数日でセミドライ状態になり、
生の素材とは違った食感や旨味を感じられるようになります^ ^
■保存方法
- 半干しの場合
カビ繁殖を考慮し、冷蔵庫にて保存。
数日~1週間ほどでの使い切りがおすすめ
冷凍であれば2週間~1ヶ月ほどの保存が可能。 - 水分が抜けた乾燥状態の干し野菜
乾燥剤とともに密閉すると、半年~1年程度長期保存が可能。
※水分の抜けた乾燥干し野菜は調理の際に水に20分ほど浸して戻してから使用。
※野菜チップスやかき揚げなどの場合は水に戻す必要なし。
- 湿度の高い季節の製造はおすすめしておりません。
- 干し野菜は乾燥が目的なので、空気の乾燥した秋冬の天気が良い日に製造をおすすめします。
- 梅雨時期、雨天、湿度の高い時期はカビの繁殖に注意が必要です。
- 虫よけネットがあるため、衛生的にドライフードが可能です。
- 情勢の変化により、素材の入手が困難になっている影響もあり、品質の向上や価格の維持のため、製品の仕様・価格が変動する場合があります。
- 網以外を手づくりで製造しています。素材により写真と多少異なる場合がありますが、性能には支障ありません。
- 本品は、お客様が製造するドライフードやその他素材の安全性を保証するものではありません。食品の下処理や保存は十分に行いご利用をお願いいたします。
- 商品ご注文後、1~2週間前後にてお届け予定です。
特別仕様のオーダーメイド品も制作可能です。
販売品とは異なるサイズ、素材をご希望の場合、お問い合わせフォームにてご相談ください。
商品ご注文後、1ヶ月前後にてお届け予定です。
順次、ご連絡させていただきます。
サイズ | 外寸 40cm × 56cm × 25cm |
重さ | 5.2Kg |
網サイズ・枚数 | 23cm × 40cm (2枚) |